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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-25 第204回国会 参議院 総務委員会 第7号

特に問題は、人口五千以下の、全部弱小じゃありませんけれども弱小市町村なんですよ。それをそろえないといけませんよ。お医者さんというのは大都市中心に、都市に住んでいるんですよ。地方には少ない、普通の市町村には。みんなそこに住んでいる人がその都市の病院に通っているんです。  そういう意味では、私は共同でやるということ、共同でやるということが是非必要だと、こう思っていると。

片山虎之助

2011-05-24 第177回国会 参議院 環境委員会 第6号

特に、弱小市町村なんですよ、そういう人的な面で、まあ財政的にもそうなんですけど、そういうところには是非各全国からそういう経験者を、特に阪神・淡路の経験者もおられますから、その辺のところを是非お願いをして動員をしていただいて、お手伝いをしてやっていただきたいというふうにお願いをいたしておきます。  

谷川秀善

2007-05-15 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第11号

しかしながら、なお弱小市町村というものが残っているわけでございまして、これとの関係で、行政能力とそれから民意の反映という、とかく矛盾し相克する関係をどう調整するかということが課題として残っているわけでございます。  また、改正案では、市町村教育委員に対して都道府県文部科学省が研修を行うというようなことも規定してございます。

市川昭午

2005-03-29 第162回国会 参議院 総務委員会 第9号

ただし、これは税源移譲によって実現するべきで、かつ、それで生じる交付税余裕分弱小市町村に重点配分すべきで、需要額のカットによって見掛けの収支を均衡させ、交付税財源政府が召し上げるような改悪であってはなりません。  補助金削減の連動にとどまらず、更なる自主権拡充のための税源移譲に向けて、政府と自治体の協議機関を設置することを提案し、討論を終わります。

又市征治

2005-03-29 第162回国会 参議院 総務委員会 第9号

そこで、大臣にお伺いをいたしますけれども税源移譲地方税が増えて、不要になった分の交付税は、今のように国が召し上げるなどということではなくて、所要総額を維持した上で課税対象の少ない弱小市町村に厚く配分すべきであって、これこそが基本的な交付税制度のありよう、あるいはまた改革ということなんだろうと、こう思います。

又市征治

2001-02-27 第151回国会 衆議院 総務委員会 第4号

そこで、合併をしない弱小市町村に対して、むちという議論も確かにあります。我々の党内にもあるいは経済界にもありますが、私は、合併はあくまでも自主的な合併でなきゃいかぬし、そのためにしないところにむち的な措置をとることは適当でない、こう思っておりますが、今お話しのように、弱小市町村ほど交付税の方では有利なような今の仕組みになっているのですね。だから、今の状況で優遇されているのですよ、極めて。

片山虎之助

1998-03-31 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第7号

岩瀬良三君 私も、県だけの場合を見ますと、個々の県はいろいろあるわけでして、私どもがおります千葉県などは単独が二七%くらい減というようなすごいところもあるわけですけれども、平均すると地方財政計画方向に似ているかなというふうに思うわけでございますし、さらに弱い弱小市町村ではなお厳しい点が出てくるだろうというふうに予想しておるわけでございます。  

岩瀬良三

1996-02-22 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

方向としては、地方税充実地方交付税による措置とが考えられるというふうに思いますが、弱小市町村にとっては税財源の偏在による地方交付税への期待が大変大きいわけでございます。地方分権に伴って、地方がそれぞれの特色を持って行政を執行する場合の地方交付税の算定というものについては大変難しいものになるのではないかというふうに予想されるわけでございます。

小山峰男

1994-11-30 第131回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第3号

ですから、人口比でいきますと八割を占めるところであっても四割しか議席を持たないということで、周辺の弱小市町村の声を生かすというのが民主主義なんだという立場をとりますから、単純過半数で物事を決めるとか、それから人口比例委員を送るというようなシステムをとらないわけですね。  

木佐茂男

1994-11-29 第131回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

特に、先ほど申し上げましたように、高齢化あるいは少子化の深刻な時代を迎えていく中で、弱小市町村として果たして住民の期待にこたえ得るかどうかを考えましたときに、一つの市町村の境界があるために学校をつくり、あるいは保育所をつくり、あるいは特別養護老人ホームを設置しなければならないといったような個別具体的な福祉施策とか、あるいはこれからの、それぞれさまざまの市町村の担う役割を考えますときには、私は、今日のように

野中広務

1993-03-25 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

そういった中で、新年度の予算編成に当たっても、聞いてみますと、入り口だけは何とか繕った、過大見積もりもせざるを得ないだろうし、交付税もある程度見込んでと、こういうような組み方をされておるようですけれども、来年度の決算になりますと、これは大変な事態があちこちで、とりわけ弱小市町村においては出てくるのではないかと危惧するわけであります。  

北川昌典

1992-03-10 第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

○吉井(光)委員 そこで自治省にお伺いするのですが、市町村国保への財政支援の面でございますが、今の地方負担を伴うところの保険基盤安定制度によって低所得者対策を講じていく一方でもって、弱小市町村国保財政状況は悪化しているわけです。九〇年度の決算で見ましても、国保全体で一般会計から三千二十五億の繰入金、市町村財政のこれが大きな負担になっているようでございます。  

吉井光照

1990-05-24 第118回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

個別の団体につきましては、これは主として市町村でございますけれども、特に弱小市町村ほど公債費負担が非常に厳しいという状況もございますので、公債費負担が厳しい市町村につきましては、自主的にこの公債費負担を適正化していく計画をおつくりいただきまして、そしてそれに対して一定の支援をするということを具体の措置としてとっておるわけでございまして、そういう市町村に対する問題、それから都道府県市町村を通じて

持永堯民

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

ただ、実際には応援協定が各市町村間でできておりましても、原則として応援を頼んだ方の費用負担ということになるものですから、その辺の経費負担との兼ね合いでなかなか頼む方が、特に弱小市町村でありますと後々の代金の支払いのことを考えましてやや遠慮しがちになるという面もあるようでございます。

関根則之

1985-04-12 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

これからもこういった傾向というものは、都市財源というものにつきましてはやはりその需要というものが非常に大きくなってまいる、これは否めないところでございますので、私どももその税源充実に努力いたしますとともに、地方交付税総額の安定的な確保に努めまして、弱小市町村また大きな市町村、すべての地方団体が安定的に財政運営ができるようにこれらの財源確保に努力してまいりたいと存じております。

花岡圭三

1984-05-09 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

それからもう一つ申し上げたいことは、退職者がいない過疎地域、田舎の方では小さな保険でやっておりますが、そういった弱小市町村における退職者のいない国保、これも同じく四五%から三八・五%に減額をされるわけなんです。そういうところはもろに結局財政負担がふえてくるということに相なろうかと思うわけでして、当然そこでは保険料がアップせざるを得ないというようなことに追い込められるというおそれがございます。

平石磨作太郎